DEKATA 06' 秋の陣

今年2回目のデカタに参加してきました。
デカタというのは、地域の出作業のことで、                            主に農業用の用水路関係の掃除(草刈りや泥上げ)をします。
環境創造舎がこの行事に参加するのはこれで4回目。                    完全に環境創造舎の恒例の参加イベントとして定着してしまいました。

今回は二手に別れて、「馬場」と「長田」という集落の作業に参加することに。        これで九大生は元岡五地区全部の作業に参加したことになります。             少しは元岡新参者である九大生のコト知ってもらえたかなぁ・・・

自分達の班は馬場地区のお手伝いさせていただきました。
さすがデカタを経験してきたスタッフ達。何も言われなくても、皆自分から仕事を見つけて、それぞれ持ち場を確保して黙々と作業に取り組んでいきます。
その姿はまさに元岡人と言っても過言ではない!?

一緒に作業しているおじちゃんに「(作業の手付きが)慣れたもんやね〜」を褒められ、草刈りしている奥様方から「(作業が)終わったら、たくさん飲ませてやるけんね〜」と声をかけられる。早朝の作業中のそんなやり取りが妙に楽しく、清々しいのです。

午後の作業終了後、午後からこれまた恒例の打ち上げにも参加させていただきました。 農家の人たちを始め、元岡の人たちとのお話は本当に楽しいのです。

それにしても元岡の方達は本当に仲がイイ。                          やり取りを聞いていてもまるで兄弟のような口ぶりなんです。
何か懐かしい、そしてとても心地よい違和感。
きっとこれが地域のつながり、人のつながり、心のつながりの表れそのものなんですね。
そしてデカタはそんな「つながり」達を作るのに必要不可欠なイベントなのですね。
【 ウチダ 】