博士の愛した・・・

更新が遅れて申し訳ございません。
たちき@入試対策中です。

さて、うちのスタッフには農学部が多いのですが、数学が好きな人ってあまり多くないですよね。
数学の「す・・・」と言ったところで顔をしかめる方々もちらほら。。

以前にこの本を読んだので紹介をします。

博士の愛した数式

博士の愛した数式


この小説中には、スパイス的な存在で数式が使われています。
基本的には整数を使ったものが多いので、小学生にも理解できることばかりです。

博士は数学に対してこう言っています。
「数字は我々の存在するずっと以前からそこにあった」
「これくらいの問題創造主の手帳をちょっと覗き見したにすぎない」(ニュアンスはこんな感じです)


その中でこんな問題があります。
1から10までの整数の総和はいくつでしょう??

じゃあ、
1から100までの総和は??

では、
1から1000だったら??

そのとき博士は言うのです。
「賢明な君ならどんなに大きな数になっても、頭から順番に足していくだろう」(あの、ニュアンスはこんな感じだったと思うんですけど)

というのは、このテの問題には実は公式が存在していて、その証明も中学レベルでできます。

もし興味のある方は、公式を探してみてはいかがでしょうか。。
数学の新たな一面が見えるかも知れません。



いま、家庭教師をしていまして、
中一の教え子の中間テストに「1から100までの整数の総和を工夫して求めよ」という問題が出ていました。
この先生も小説読んだのかなぁ〜なんて思ってしまいました。

数字の世界も案外空気がおいしいですよ
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