竹きり 【なかむら】

昨日の竹きりの報告をします。
朝起きると雪が降っていました・・・。
「今日はやめようかな」とほんの少ーし思いましたが、ちゃんと浜地酒造に行くことにしました。
しかし、浜地酒造についてから、雪は本降りになっていました・・・。


外に出られる状態ではなかったので先に酒蔵見学をすることに。
発酵途中のタンクの中で酵母がはたらいているのが一目(一嗅ぎ)でわかりました。
タンクのふたを開けると大吟醸の甘い香りが漂ってきて、中のお酒からはぼこぼこ泡がたっていました。
酵母は、糖を分解して、二酸化炭素とアルコールと香りの元であるエステルをつくります。
それが実際に見ることができてちょっと感動しました。
発酵し終わるのにはまだ時間がかかるようで、九州大吟醸の搾り作業は3月の4日前後になりそうです。
乞うご期待!


さて、竹きり作業ですが、今回は、簡単にこれからの竹きり作業プランをたてました。
ヤマツツジをどこに植えようか?
そのためにはどこの竹を切ろうか?
切った竹はどこに置こうか?


その後は、これまでにきってきた竹の片付けを少ししましたが、空も雪模様だったので早めに作業は終わりました。