九州大吟醸田植え2008【ながせ】


報告が遅くなりましたが、6月28日(土)に九州大吟醸の田植えを行ってきました。


当日は朝から土砂降り。朝の7時から連絡担当者の携帯は鳴りっぱなし(笑
スタッフから、参加者の皆さんから、現地から「本当にやるの?」のお問い合わせの嵐に、
「行くだけいきましょう!一時的に晴れる予報が出ていますので」と説得し、雨の中バスは現地へ。
(いや、ちゃんと気象庁の予報レーダーが一時間だけ元岡上空に雲はない、と言っていました、笑)


現地へ着くとあら不思議、雨が止んでいました。
受け入れをしていただく農家の鬼木さんとも話し合い、すこし内容を割愛して、ひとまず田植えをすることに。


まずはみんなで一列にならんで、基準となる稲の列を植えていきます。

↑田植え紐には赤い印が付いています。植えた稲を踏まないように〜


田んぼ全体に基準列を作り終えたら、あとはその間を埋めてゆきます。
ちょうどプールのコースロープの間を、ひとりひとりが担当する感じ、と言ったら分かりやすいでしょうか?

↑まっすぐ植えるのは難しいのです。知力と体力、バランス感が試される瞬間。


途中一雨降りましたが、なんとか田植え終了。
初の試みとして留学生のチューターにお願いして、留学生も連れてきてもらいました。

↑フランスには田んぼってないんだろうな〜。


その後は大量の肉と野菜でBBQを。大人の皆さんも、子供同士も自由にお喋りするいい場になっていたと思います。
スタッフの不手際でいろいろご迷惑をおかけしましたが、今年も何とか田植え終了です。
ありがとうございました!


そして秋のお絵かき稲刈りまで、鬼木さん、田んぼの管理よろしくお願い致します。


(九州大吟醸ProjectはNPO法人環境創造舎と浜地酒造、農家の鬼木さんの協力で行われています)