種の観察【なかむら】

昨日、ヤマツツジの種まきをしました。今年もヤマツツジを種から育てます!
種は夏休みに九州大学の伊都キャンパスに採りに行ったものです。ヤマツツジは山奥にひっそりと生きていました。
「なぜヤマツツジを育てているの?」という疑問にはまた別の機会に答えるとして(http://www2.odn.ne.jp/q-volun/にも載っています。)、今回は種の観察をレポートします。これが、ヤマツツジの実です↓

真ん中の突き出たやつが花の後で、周りの4つのふくらみの中に種が入っています。多い物で30個ぐらいずつ入っていました。
そして、これが種↓

多いですね!これは実20個分ぐらいです。シャーペンの芯と比べてみました↓

小さいですね!芯の太さは0.5mmなので、種の大きさは短辺が0.4mm、長編が0.7mmぐらいでしょうか?


種まきの様子は次回書きますね。
ヤマツツジの種は非常に小さくて数も多いので、種まきの仕方が独特なんです。
請うご期待!!

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