竹きり報告*くる*
みなさんこんにちは〜くるです。
遅くなってしまいましたが、5月21日に行った竹きりについて書こうと思います。
今回の竹きりは、一般参加の人たちの他に比良松先生の少人数セミナーの人たちが参加していたのでとてもにぎやかでした(^^)
まずは工学部前のバス停に集合してから竹林へ移動しました。
自己紹介の後に準備運動!
竹きりは案外激しい運動になるのでこれは大事です(笑)
そしていよいよ竹きり開始!
竹きりやったことない人が大半でしたが、みんなのノコギリさばきはとてもうまかったです♪
切った竹は枝打ちをした後、下におろしました。
切るのは自分よりも大きな竹ばかりでみんなびっくりしたようです(*´ω`*)
ここで少し、竹の間伐についてお話ししようと思います。
竹は普通の木よりも生長するスピードが速いので、ある程度間伐をして竹の本数を調節しないと里山は竹で覆われてしまいます。竹だけになってしまうと、今まで他の木に依存して生きてきた生物が住めなくなり、その里山の生態系は大きく損なわれてしまいます。
一見竹を切るのは環境破壊のように見えるかもしれませんが、里山を守る上では大事な作業になります。
ですが、今まで里山を手入れしてきた人たちの高齢化で十分な手入れができずに竹ばかりになってしまった里山がこの頃多いと聞きます。
あまり知られていませんがこんなところでも高齢化の影響が出てきているのですね。
さて、話を元に戻しましょう!
運動の後はおいしいご飯が待っていました★
今回のお弁当のテーマは少セミ生は「自給率」、他の人たちは「5月」でした(^0^)/
今回も力作ばかりでした(・▽・)
みんなでおいしく食べました♪
小雨が降った時間帯もありましたが、無事に終わってよかったです。