「初蛙(はつかわず)」は春の季語。 こんな歌がある。加藤楸邨。 いんげんの蔓が出そめて 初蛙 なんともみずみずしい画が浮かぶ。 池には痩せた蛙が一匹いた。 こんな歌がある。小林一茶。 痩蛙 まけるな一茶是に有り 一匹の雌を争う痩蛙に一茶は何を見たの…
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