元岡デカタ報告-デカタカッタ−秋の陣-

昨日は元岡のデカタであった。6月のデカタと同様に、朝5:30に箱崎九大前に集合し
、7:30から作業を開始し、9:00前に一息つき、11:00には作業を終え、雨に備えたテントの中で乾杯を繰り返した。
相変わらず、人間の数の力はすごいなと実感したし、相変わらず、元岡の人たちと飲む酒は旨い。
今回のデカタに参加したのは、スタッフは、佐藤、福島、辻、森山、加えて、一般参加として内田君、オトオト君であった。内田君はe-kyudaiという九大学生のための情報マッチングサイトのイベント掲示板を見て参加してくれた。オトオト君は、夏に参加したイカダ大会で元岡の人たちの暖かさに惚れ込み、このデカタの参加となった。これは素晴らしいことだ。

しかし、課題も明らかとなった。このデカタ参加は、どんなに素晴らしい取り組みでも、環境創造舎と坂の谷(浜地酒造のある集落名)の取り組みである。他の集落からすれば「坂の谷だけ。。。。」ということになる。農村では、そんないろんな「しがらみ」がある。
やっぱり、すべての集落に九大生がデカタに参加することが必要だ。
6月の春のデカタには30名の人間を集めよう。そして5集落に6人ずつ参加してもらおう。できれば参加してくれる人間は、伊都キャンパスで学んでいる学生がいい。伊都キャンパスの掲示板等を活用しよう。。。といろんなことを考えながら、千鳥足で、帰途につく。

さて、今日は松尾紘一郎、写真展。暖かくて、素晴らしい「祭り」は毎日続く。