松尾紘一郎写真展スタート

イベントは難しい。
8月のビアフェスタには1000名もの人が集まった。今回の写真展にはそれ以上の工夫をして広報を行っている。つまり、チラシの代わりにハガキを配り、その量は膨大である。オープニングには九州大吟醸の振舞酒を用意した。
ビアフェスタでは地ビールもバーベキューも用意したが、すべて有料である。その点からすれば、今回の写真展のほうが絶対に「おいしい」。
それでも人はなかなか集まらなかった。
イベントを創る難しさを実感。
とはいえ、昨日は来場者から「いくらで買えるか?」なんていう値段交渉まで飛び出していた。こういう言葉を聞くと、やって本当に良かったと思う。
また、少なくとも、松尾さんの美しい絵はがきを手にした人は数百人はいる。
あと4日ある。できるだけ多くの人が訪れてくれるように努力しよう。