【ふくしま】バスに揺られて

いだじゅん、ありがとう。
この春、6回目の1年生になった、ふくしまです。
決して留年しているわけではありませんよ(笑)

この時期になると、ながせくんの記事のように、
新入生が入ってきたり、にょっき君のように、
新たな決意をしたりと環境も気持ちも新しくなりますね。

僕の研究室も新しく学生が入ってきました。ただし、例年と違い、留学生の割合が非常に高いのです。院生(修士・博士)11名のうち、5名が留学生です。それも、中国・韓国・インドネシア・エジプトと多国です。
日本なのに、日本語が共通語ではなくなりそうです(汗)

私は、一人の留学生のチューターになっています。
昨日、彼とバスに揺られて区役所や留学生センターに行ってきました。
その帰りの若干混んでいるバスの中、僕が彼に席を勧めると、
「女性が立っているのに、座っていいのか?」
と尋ねてきました。
周囲を見渡すと女性が立っています。彼は、女性が立っていたら席を譲るのが当たり前だというのです。
ふと考えてみると、普段バスの中では、座席が空いているかどうかしか見ていなかったなぁと、余裕のなかった自分が少し恥ずかしくなりました。

今度から、乗り物に乗る時に周りを見渡す余裕を持とうと思います。見渡せば、いろんな表情をしたいろんな人が乗っています。そして、通り道は同じでも、乗っている人はいつも同じではないんですね。(当たり前か。)
何気なく変わらない当たり前の作業だと思っていたものが、周囲を見渡すと同じようで毎回ちがう。
そう思うと、長い通学時間がとても楽しみに思えてきました。

5位です。いつもありがとうございます。

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公共の乗り物で、周囲を見渡す心の余裕をみんなが持てば、車内で音を出してゲームをしたり、音が漏れるような大音量で聞く人がいなくなるかもしれませんね。


次は、同じく6回目の1年生、
か…… あきえさん、お願いします。