トキハ・トーク【しゃちょう】

本日、トキハの話題で盛り上がりました。
あるブログに書いた記事を再録します。

大分出身です。
大分市の自慢は…



トキハです。


大分市の真ん中にデーンとそびえるデパートです。
本館の売り場面積が43,000m、その隣の別館の売り場面積が22,000?。


大学時代に地理学を学んでいるとき、こんな話を聞いたことがあります。
「トキハは異常である」と。
こういうことなのです。
デパートの規模は都市の人口規模に比例します。わかりやすく言えば、三越は福岡市天神にあるから成立するのであって、例えば柳川市(昨日行ったので)にあっても、すぐに潰れちゃうでしょう。
そんなことなのです。



そうして考えると、トキハの規模は、大分市の人口規模からすれば異常にデカイらしいのです。成立するはずがないらしいのです。
でもちゃんと成立している。
その理由は、、、


「ヒマワリ神話」です。
トキハの包装用紙はヒマワリがデザインされているのですが、大分県では、どうやら、このヒマワリがなければ、お歳暮やお中元とみなされない。
ホントです。
まぁ、トキハに売っているモノはいいモノというイメージが大分県民に定着しているのです。
ですから、お中元、お歳暮の季節になると、大分県民は、大挙してトキハを訪れます。
そうしてトキハは大分市の中でもちゃーんと成立しているのです。


私も刷り込まれています。
小さい頃、じいちゃんとばぁちゃんに連れて行ってもらったトキハ。
すごく楽しくて、すごく嬉しかったトキハ。
大分で贈り物をするなら、やっぱりトキハで、って思っちゃいます。

ランキングへ
※クリックで応援よろしくお願いします

九州大吟醸オンラインショップへ

タニノキ君、ヨロシク。