お国自慢?【たにもと】

こんばんわ
日本の夜明けが近い たにもと@龍馬 です
土佐の高知というと…








そうです 坂本龍馬です 
馬ではないですよ 馬です
司馬遼太郎の「竜馬が行く」を読んだことがありますか?
この小説の中では坂本竜馬という表記です。一応小説は実在人物を主人公にしているのですが、物語としてはフィクションなので馬という表記ではまずいだろう、ということで馬としたらしいのです。
いやあ 呼んでて全然気がつかなかった…本当に竜馬だと思ってたし
皆さんも誰かに坂本さんを紹介するときは「竜馬やないぜよ、龍馬ぜよ!」と古い土佐弁風に紹介してあげてくださいね。


ところで、高知の土佐が輩出した偉人で僕が尊敬するもう一人の人は
牧野富太郎博士
です
「日本の植物学の父」と呼ばれ、新種を発見した近代植物学のチョー偉い人です。
植物図鑑とか見たことある人は学名にMakinoという文字を見たことあるでしょう。
小学校を中退し、独学で植物の勉強、採集を行い東大の理学部博士になったそうです。(本人は望んでなかったそうですが…)
僕が紹介したいのは牧野博士のある言葉です。若き日に語られたものらしいのですが、僕はこの文にとても共感を覚えました。



赭鞭一撻(しゃべんいったつ)

一 忍耐を要す
二 精密を要す
三 草木の博覧を要す
四 書籍の博覧を要す
五 植学に関係ある学科は皆学ぶを要す
六 洋書を講ずるを要す
七 当に画図を引くを学ぶべし
八 宜(よろ)しく師を要すべし
九 りん財者は植物学たるを得ず
十 跋渉(ばっしょう)の労を厭ふなかれ
十一 植物園を有するを要す
十二 博く交を同士に結ぶ可(べ)し
十三 迩言(じげん)を察するを要す
十四 書を家とせずして、友とすべし
十五 造物主あるを信ずるなかれ



詳しい意味はまきの博士の紹介からどうぞ


えーと、つまり志としては牧野博士を目指したいと思っている今日この頃です
がんばりまっす!!

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