阿蘇の草原を守る実践活動!5日目【ながせ】

最終日。
おばちゃん達が作ってくれるご飯も今日で終わりだね〜、と話しながら朝食。
ご馳走様でした。


午前中、ゆっくりとフリカエリ。
何を学んだか、どう思ったか、これからどうするのか。
縁側や庭に椅子を並べて、一人ひとり発表しました。


『草原を守るために私たちができること』


ぼくらはまだまだ学生で、ほんの5日間阿蘇にいたに過ぎない。
でもその中で、寝起きし、ご飯を作り、阿蘇の人々の生活を見ていく中で、
それぞれが阿蘇に何らかの思い入れをもったのは確かだ。
ただの観光地ではなく、ただの研修所ではなく。


それが何なのかは、正直まだはっきりしない。
帰りの列車の中で考えてみようとしたが、気がつくとそこは博多駅だった。


長い長い、宿題かもしれない。



今回の研修を企画していただいた阿蘇自然環境事務所の皆様、グリーンストックの皆さん、
ゆたっと村のスタッフの皆さん、そして阿蘇の皆さんに改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。


〜エピローグ〜


5日目の夜、会議があったながせはひとり電車にのって福岡へ。
フランス人の団体さんと盛り上がったり(ススキフクロウが気に入ったらしい)、
乗車券を失くしたり(駅員さんに怒られた…)とハプニングの多い一人旅になりました。
で、一方の環境創造舎のえりりんと「先輩!!」は阿蘇に残って観光旅行をしてきたのです。
いいな〜。


明日はそんな「先輩!!」による、阿蘇旅日記です。お楽しみに。

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ちなみに、「先輩!!」とは阿蘇研修に参加した学生13名により名づけられた、たにもと先輩のあだ名です。