めがね【にょっき】

denjisou2007-10-10



ども。大変遅くなりました。にょっきです。


ここ2週間ほど、現実逃避に励み、たそがれた毎日を過ごしていました。
虫を探したり。
温泉に入ったり。
自転車こいだり。(福岡⇔小林)
映画みたり。(「めがね」包帯クラブ」)
子牛の競りにいったり。
久しぶりに天神を散歩したり。
昼間からビール飲んだり。


そんなたそがれの日々もとりあえず月曜で終わり。
昨日からはパシッと日常に戻りました。


ブログの更新が遅れましたこと、音沙汰なかったことを重ねてお詫びします。


今日はこの2週間、何をしていたのか報告しようとログインしたのですが、まとまらないだろうと薄々気づいています。
そこで、詳しい話は僕から直接話すとして、今日は一つだけ。
礁が沖縄の海の話をしてくれたので、僕は宮崎の山の話をしようと思います。


宮崎県の県北、日之影町
9月30日、僕は高千穂を越えて、この渓谷と橋の町を自転車で走っていました。
九州山地のど真ん中。
頭の上には空しかありません。
眼下には眼もくらむほどの渓谷。
谷筋にはことごとく棚田が広がり、その畦は彼岸花が縁取り、通り過ぎていく一瞬一瞬の景色が絵のようでした。
感動的な景観を目の当たりにして、改めて田んぼの美しさ、農の営みのもつすばらしさを実感しました。


ただ、そこは国道218号線
観光車両、長距離トラック、ツーリングのバイク。
交通量はとても多く、様々な車が雄大な日之影の景色を脇に走っています。
その脇で、僕は排気ガスに咽ています。


美しい景観と排気ガスと僕。


都市と離れた山の中で、どうもおかしな組み合わせだなと思いました。


人も生き物も暮らしやすい環境を創るための環境保全活動。
排気ガスを出さない僕の自転車の旅も、日之影での保全活動になるのかな。




じゃ、次はミッヒカッツ先生ー。
お子さんの運動会はどうでしたか?