九州大吟醸稲刈り〜おにぎり編【しゃちょう】
みんながお絵かき稲刈りに精を出している間、スタッフは、ご飯を仕掛け、竹を切り出し…
稲刈りを終え、浜地酒造に帰ってきたときには、大型ガス炊飯器で２升のお米が炊きあがっていました。
実は、スタッフは自家用の小さな（３合炊き〜５合炊き）炊飯器を５個も持ち寄っていたのです。
到着後すぐ、国友さんが
「何個コンセント使うつもり？」
当然です。。。
そこで、大型ガス炊飯器を貸してくれました。
さぁ、Let'sおにぎり。
男子学生も、女子学生も、九大生も、西南学院大生もにぎりまくり。
なんと浜地酒造のお客さんも飛び入り参加。
浜地酒造のばあちゃんは、あわてて塩を持って駆けだしてきてくれて
「おにぎり握るのに、塩、ふったの？」
「いえ、使っていません」
「そんなおにぎり美味しくないでしょ！」
どうやら元岡では、おにぎりに塩を目一杯ふるのがいいおにぎりなのですね。
ちなみに、「糸島ちり」「そうめんちり」は、思いっきり砂糖を使うのが、いい「ちり」なのです。
元岡は激しいです。
いずれにせよ、おにぎりは、人を引きつける力があるんですねぇ。
形は、皆、三角だけど（丸は認めず）、大きさは様々。
１個で１合くらいあるようなおにぎりも。
できあがったおにぎりは竹皿に盛りつけ、持ち寄った、おにぎりの具材一品も盛りつけ。
では、いただきまぁ〜〜〜す。
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