ぼくの夢は研究者【なかえま】


自分がお世話になった高校の生物の先生は、九大大学院の農学府で光合成の研究をしていたらしい。大学院を出た後はどっかの研究所で働いていたけど、いろいろあって母校の生物の先生になることに。


そんな先生は授業中に研究者時代の話をよくしてくれました。


新しいタンパク質を発見したことがあるとか、九大は光合成の研究では世界でも10本の指に入るとか、光合成の研究ではよく微分積分を使ったとか、英語が使えなきゃだめだとか・・・。

生物の授業自体もヨダレが出るほど好きだった自分にとっては、「研究者」についての話はもうたまらなく自分をドキドキワクワクさせるものでした。


そんな先生の影響もあり、自分は研究者を目指し、九大農学部への進学を決めました。


大学に入ってからは、研究者という職業がかなりリアルに、そして身近に感じることができ、一時期はビビっていましたが今はもう開き直って研究者になる気満々でいます。


という感じで、自分の夢を話したら、ある人に言われました。





「研究者になって、何かを研究して、それでどうすんの?」






しばらく考えたけどそのときは何も思いつきませんでした。んで次の日からその質問が気になって気になって頭から離れませんでした。


「自分はなんで研究者になりたいと思ったのだろう?」

「研究して何したいんだろう?真理の追求?社会貢献?」


気がつけば、研究者になることが夢になっていて、その先を全く考えていませんでした。
しばらくの間、自問自答でモヤモヤした日々が続きましたが、ある日、サークルの石垣島合宿のときに撮った白化したサンゴの水中写真をみて、モヤモヤが、ほんの少しかもしれないけど、晴れてきたんです。



「俺、地球よりも沖縄に貢献したいな。」



まあ沖縄も地球の一部ですから、沖縄貢献≒地球貢献なんですがね。
でもやっぱり、沖縄ですよ!沖縄!

沖縄が抱える様々な問題のうち、一つでもいいから、自分が大学で学んだ、またはこれから学ぶであろう専門性生かして問題解決に導きたいと思ったんです。

ちなみに沖縄の抱える超具体的な問題はまだリサーチしていないけど、キーワードはいくつか知っているつもりです。おそらく・・・


「自然環境」「農業」「教育」


これらがメインなんじゃないかと思います。
テスト終わったらそれぞれについて具体的な問題をリサーチしてみようかと思います。

まあ沖縄貢献といっても、ずっと後のことになりそうですけどね。
まずは知識を蓄え、技術を身につけ、いろいろな経験をつんで可能な限り成長してから取り組むつもりです。(だいたい40歳とか50歳になってから?)



そんなことを考えていると、今やっているテスト勉強もそのための小さな一歩のように思えて、気合がはいりますね♪

さぁて、もう少しテスト勉強がんばるかね〜

菌の力で沖縄に貢献しようかな(笑)
今日は何位?
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実はもう一つ夢があるのですが、それはまたの機会に・・・。


ということで、次は・・・えりりィィィィん!!頼んだ!!


そしてリアルA・オリゼー(笑)