流しそうめん【ながせ】

今日は夏の恒例イベントとなった「流しそうめん」を行ってきました。
普段の竹林の手入れを行うだけでなく、その竹を利用して流しそうめんをしよう!というもの。


そうめんのレーン(?)と箸と容器は手作り。


あとは流すのみ!


薬味として大葉、ショウガ、ミョウガは当然として、
スタッフの思いつきでコーンとサクランボも流してみました。


コーンは…普通に食べた方がおいしいです。うん。


今日学んだこと。
「そうめんのクオリティは値段に確かに比例する」
1キロ199円のそうめんと、200グラムで129円のそうめん(キロ換算で645円)じゃ
味やコシが全然違います。


「そうめんはみんなで食べるから楽しい」
でも、いくら高いそうめんでも、ひとりで扇風機の前で食べるよりも、
こうやって1時間かけて切り出した竹の台で食べた方が絶対おいしいのです。


そういう意味じゃ、そうめんも安くたっていいのかもしれないけど、
いやいや、楽しい上においしければメチャクチャ充実した夏の日じゃないですか。


ある意味、こういう一見無駄な時間こそ大事なんだなぁと思った夕暮れなのでした。