九州大吟醸稲刈り 2009ver.【ながせ】

前日の雨天が心配でしたが、夕方の打ち合わせで「問題ないでしょう」との鬼木さんのお答え。
今年も無事、九州大吟醸の稲刈りを行うことが出来ましたのでご報告します。
田植えには行ったけど稲刈りは行けなかった〜という皆さま、少しでも雰囲気を味わっていただければ幸いです。

まずはお馴染み、農家の鬼木さんから稲や田んぼに関する講座をしていただきます。

田植えの時に実験として1つだけ1株植えにしておきました。
さあ、4ヶ月の時間を経て『1株から何粒のお米ができているでしょうか？』と鬼木さんから突然のクイズです！
一番正解に近かった方に鬼木さんが丹精込めて育てた新米5kgをプレゼント！と来ればみんな真剣そのもの。

このブログでもクイズにしましょう。正解は明日以降に〜。
（ちなみに1本だった株は分蘖(ぶんげつ)を繰り返し、13本になっていました）

こちら新人スタッフながら生きもの博士の名を我が物にしたタガワくん。
知らない生き物を見つけたら彼に通報してあげてください。笑顔で丁寧に説明してくれます。

今回も全員で協力しながら文字を浮かびあがらせます。

何ができるかな〜、と気持ちいい秋空をバックに。

今年の漢字は『豊』。
「チーム・曲」と「チーム・豆」に分かれて、1時間余りで何とか完成。
30人の共同作業の結晶、どうぞご覧下さい！

例年このあとはコンバインがものの1分で刈り取ってしまうのですが、
今年はこのあとすべて手刈りしました。総手植え、総手刈りを実現しました。

浜地酒造に戻ったらキッチンチームの用意してくれたご飯でみんなでおにぎりタイム。
皆さんいろいろな具材を持ち寄っていただきました。ありがとう！

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今年も無事に稲刈りまで終えることが出来ました。
農家の鬼木さんをはじめ関係者の皆様、企画に参加していただいた皆様に篤く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

冬期の仕込や搾りについては今後浜地酒造との協議の上、
実施の是非や日程を決めて当blogやHP上でご報告いたします。

今後とも九州大吟醸プロジェクトをよろしくお願いいたします。

（明日以降にクイズの答えあわせ、そして田植えから稲刈りまでの成長の様子一覧をご紹介します）