九州大吟醸仕込2008【ながせ】

九州大吟醸はおかげ様で4年目の仕込を迎えました。
仕込(仲添え)、麹作業に9名の学生が挑んできました。
偶然かはたまた必然か、みんな農学部


つまり…共通言語「もやしもん」が通じる訳です。

ウィキペディアより「もやしもん」。ご参照あれ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%82%84%E3%81%97%E3%82%82%E3%82%93


手づくりパネルを使いながら「ここにオリゼーが…」と説明すると「えー!」と声があがり、
麹の入ったビンを振りながら「この中に数億のオリゼー達が…」というと「おー!!」といった具合。
説明し甲斐があるってもんです。
あの麹室(こうじむろ)で数億のオリゼー達がかもして(漢字では、醸して)くれていると思うと感動しますよね?
え?理系だけですか?


他にも、もろみから酒を搾ったあとの酒粕に触れたり、ヤマツツジを見に行ったりと、九州大吟醸をフルコースでご案内。
新旧スタッフの交代の時期でもあり、気づけば九州大吟醸が誕生したとき1年生だった先輩スタッフも今年ついに卒業な訳で。
1年生に頼もしく語りかける4年生。一声で1日で4人もの参加者を連れてきてしまう驚異の人望をもつ3年生。
着実に輪は広がっています。


今年も浜地酒造と環境創造舎が丹精込めて作る九州大吟醸
今年の搾りは3月1日前後3月4日前後を予定しております。
今日お越しいただいた方も、そうでない方も、是非搾り体験にお越し下さい。


ご案内は当ブログ、及び当NPOホームページ上にて近日公開!

今週末、これまでの軌跡をたどる写真展in浜地酒造スタート!
今日は何位?
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