麹作り1日目*くる


みなさんこんにちは。くるです。

1月18日(火)に杉能舎さんへ、日本酒の仕込みを体験させてもらいに行きました!
今回はこの事について書こうと思います。


当日は朝の9時から作業が始まりました。

まず米120キロを蒸します。
最初はこんな感じでしたが

だんだん蒸気で布が膨らんできます。
蒸気で布がパンパンになったら

このまま50分蒸し続けます。
50分が1番米が固すぎず柔らかすぎず丁度よく蒸し上がるそうです。

蒸し上がった米を出して35度〜40度になるまで冷やします。

それから冷ました米を大きな机の上に広げて

麹菌を振りかけます。


麹菌を振りかけた後は、均等に混ざるように米をひっくり返してかき混ぜるのですがこれがなかなか重労働でした。
夜に全身筋肉痛になったのはここだけの話(笑)
麹菌は30度前後が最も増えやすいらしいです。
だから部屋の温度も30度ありました。
30度の部屋の中で米を広げたりかき混ぜたりする作業はすごく暑かったです...!!

麹菌と米がいい感じに混ざったら
布で包んで

この日の作業は終了でした。

米が120キロもあるところなんて初めて見たのでびっくりしました。
それと、今でこそ30度が一番麹菌が増えやすいという事がわかってて、温度を測る機械もあるので、比較的簡単に作業は進みます。
しかし昔の人たちはそのような便利な機械なんて持っていなかったのにお酒を作っていたのだから本当にすごいと思いました。

2日目の日記はやまね先輩です。
続けてお読みください^^